ボーナスの使い道はただ1つ!
来月は会社員にとってボーナス支給月と忘年会地獄という
飴と鞭が待っている月度ですね笑
会社や職種にもよるから個人差はすごいあると思うけど、私は毎週金曜日+平日のいずれかが忘年会になるので12月は好きではありません
はっきり言って、気を使わないといけないオッサンと一緒に飲んでも全く面白くないのですが、交際費を使ったタダ酒タダ飯しか贅沢が出来ない既婚の中高年にとって、こういう飲み会はなくなってほしくない行事なのでしょう・・・・
会社員にとっては待ちに待った冬ボーナス
大企業勤務みたいに多くのボーナスを貰える人もいれば
零細企業勤務のように寸志、またはボーナスなしという人もいると思います
自営業や中小零細の会社役員はボーナスなしの人が多いと思う
彼らは年収ベースで12で割った数字を月給にしている人が一般的だからです
社畜として飼いならすのが上手い経営者は絶妙な金額のボーナスを出すそうです
多すぎず、少なすぎずみたいな
すごく儲かったからとって通常の数倍を出すと一時的に喜ぶみたいですが、すぐに熱は冷める
逆に通常の半分以下しかボーナスが貰えないと会社辞めたくなるほどやる気がなくなるそうで・・・・ボーナスも給料と同じ性質にして安定化するのが長期的な経営において最も不平不満が出ないのだとか
私なら業績に応じてほしいですけどね
そんなボーナスですが昔はパッと使っていた会社員が多かったみたいですが
今は将来に備えて貯金する人が多いそうです
私のボーナスの使い道はただ1つだけです
私が若かった20代の頃
ボーナスが貰ったら、こんな行動をとっていました
・欲しかった高額なモノ(家電、時計、家具など)を1つ購入する
・コートなどお金が掛かる洋服を購入する
・友人と夜遊びする
普段、貯金3万円すら実施するのが結構大変だと思うような少ない給料でやりくりしているのでボーナスというのは消費や遊びが出来るための大切な資金ですw
ボーナスといっても欲しいモノ買って、友人と遊べばあっという間に消えます
旅行なんていける余裕はなかったなと思う
そんな生活も月3万円貯金しても自分の資産があまり貯まらない現実や
仲の良い友人が結婚したり、同棲してあまり遊べなくなってきた頃から
真剣に自分の資産の蓄財について考え始めました
結婚しようがしまいが、私を養うのは私しかいませんので自分でなんとかするしかありません
実際、そう思った頃には一通り生活する上に必要な家具・家電や被服も揃っていたので
支出を圧縮するような生活に徐々に移行しました
もうボーナス貰ったからといって、特別消費や娯楽に使うわけではありません
いまの使い道はただ1つ、投資です
日米の個別株を買うか、投資先が見つからなければとりあえず保留して
いずれは株式やeMAXISシリーズなどのインデックス投資信託を買うか
ETF買うかなどします
若い世代ほど将来不安は感じると思うし、どんなに嘆いても自分で何とかする以外
方法はないです(生活保護とか20年後以降は期待しないほうが良いから)
ただ20代という時期は人生で遊びやすい時期だと思うし、この頃から徹底的な節約をするのはちょっともったいないなという考え方も理解できます
個人的には友人知人が結婚し始めてから、本格的な節約&投資で良いかなと思っています