本日から消費税10%へ、大増税時代を生きる
株価は大きく下落はしていませんが、米国以外の主要な国の多くは不景気だというのに、わが国では減税ではなく、消費税増税という景気を冷や水をぶっかける政策をしてきます
財務省としては本格的な不況がきたら、消費税が上げられなくなるから
今のうちに上げてしまおう・・・ということだろうか?
【目次】
戦後最悪の大不況になりそう・・・
・オリンピック景気の終焉
・消費税中心に増税
・世界的に景気後退期
・多くの国家・企業・家計の借金漬け
これだけ景気が悪化する材料が揃うと今でも不景気に片足突っ込んでいると思いますが、両足どっぷり突っ込むことになるでしょう
不況になるのはほぼ確実ですが、それが大不況になるのか
それとも21世紀型の世界恐慌まで発展するのか
恐ろしいです・・・・
90年前よりも金融のシステムはしっかりしているはずですし
金本位制ではないので昔と同じような状況まで追い込まれないと信じてはいますが
投資に回すか、現金預金として保有しておくか
そろそろ本格的な不況になると思うと投資意欲が減りますね・・・
よりお金が貯めにくい社会に
8%から10%へ
たった2%ですが、価格転嫁ができない会社は間違いなく給料が上がりません
上がるどころか手当など減らして実質賃下げになる可能性が高いです
価格転嫁できても売上高が維持できない会社も同じような結果(賃下げ)になるでしょう
給料が上がらないうえに給料から引かれるものは大きくなりそうです
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、所得税源泉徴収に住民税・・・
私自身はたまに内科と整形外科にいくだけなのにあの健康保険料は高すぎです
厚生年金もたっぷり取られます。年に1回、ねんきん定期便がきますが、どうせあの年金受給予定額は私が老いていく間にジリジリを引き下げられていくことでしょう
少子高齢化が進み、若い世代は少ないうえに非正規が多く脆弱です
30年後に今の現役世代と同じように負担できるわけがありません
今でも税金や社会負担は充分過ぎるほど重い
これが年々もっと酷くなるのは明確な未来であり、天引きされる金額も増えていくでしょう
今よりお金が貯めにくい社会になるなと実感しています
大増税時代になっても自分の生き方は貫きたい
価格据え置きで頑張る業者もあるだろうけど、多くは実際支払う金額が108で良かった商品、サービスが110掛かるようになるでしょう
予算を増やさなければ、その微増分の調整が必要になるかなと思っています
支出に使う予算を変えずに生きていきたいので、どこかで気持ち節約しないといけないのかなと考えています
私の周りでも似たような考え方の人が多いから、税収が2%分増えないのではないかと思います
不安定かつ悲観的な要素が多すぎて、考えると嫌になります
ただ不安だからと働けなくなるまで過度に蓄財だけする人生もどうかと思う
大先輩曰く、「70代後半になれば旅行どころか付き合いで外出することも少なくなるから、支出も少なくなる。贅沢しなければ、お金は大して必要ない。こんなに貯めずにもっといろいろな事をしておけば良かった。」
高齢者になって大金が必要なのは有料老人ホームと高額医療の費用
この辺を諦めるとちょっと気楽になるのかもね
私は限られた予算の中だけど、自分が楽しいと思う事はやれるうちにやっておきたい
今より若くて動ける時はないから